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映画「ダヴィンチ・コード」を観る
- 投稿日:2006-06-21 16:46:30
- カテゴリー:映画
文庫で三冊読んだ「ダヴィンチ・コード」の映画の方もせっかくだから観てきました。事前に映画の評判をみていたら、「難解だった」という意見もチラホラ。私は原作を読んでるから、多分大丈夫・・・なはず。でも、不安。結構な分量の原作ですからあれを二時間半の映画に落とし込むには、結構いろんなあれやこれやをそぎ落としていかないといけないと思います。どこを落とすかって監督や映画のシナリオ担当さんのお仕事だと思いますが、結構な難題だと思います。私はこの作品の「うんちく」部分や「ミステリー」部分が面白かったので、そこは活かして欲しいと思っていましたが、すくなくとも「うんちく」部分はかなり割愛されるのは覚悟しておいた方がいいな、と思って映画に望みました。
あとは映画の評判は、原作から入った人と映画から入った人とでやはり評価がわかれるといった感じでした。うん、原作読んでる人には物足りなくなるのも覚悟しておいた方が良さそうです。てか、映画から入って興味を持って原作を読むというのが、ベストな導入だったかもしれませんね。
映画的には「アメリ」の人なソフィーとか、トム・ハンクスな「ラングストン」教授といった役者陣が楽しめればいいかなと思ってました。ジャン・レノとかロード・オブ・ザ・リングの魔法使いの人とかも出てるらしいし。まぁ、役者さんとかの名前がなかなか覚えられない程度のレベルの低い映画人なのですが、演技が光っているかどうかぐらいはわかりますよ。
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