ツナとササミ

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キン肉マン2世 究極の超人タッグ編 3巻を読む

  • 投稿日:2006-06-01 10:23:35
  • カテゴリー:週刊少年ジャンプ

キン肉マンを読むたびに、キン消しを夢中で集めていた頃の記憶が
鮮明によみがえります。ステカセキング、スプリングマン、THE魔雲天
・・・悪魔超人が出てきた辺りから正義超人の連結が見えてきて、
俄然面白くなったせいでしょうか。そこらへんのキャラには
未だに強い思い入れがあります。

今はプレイボーイ誌でキン肉マンの息子が活躍してますね。
もう随分と長いことやってますが、まだまだ人気がありそうです。
アニメ化も二度されているのが何気にすごいですよね。
子供向けの時間帯で最初にアニメが始まった頃の話ですが、
バスに乗っていると、小さい女の子がお母さんと一緒に
乗り込んできて、なにかを口ずさんでいる様子。
よくよく聞いてみると「カルビ丼のカの字はカッカッカー!」と
アニメの代表的なフレーズを楽しげに歌っていました。
アニメ化に合わせてプレイボーイ誌ではなく、Vジャンプの方でも
キン肉マンII世をとりあげて、子供対策もバッチリのようでしたが、
いつしかアニメは打ち切られ、いつの間にか深夜のアニメ枠に
収まっていました。

牛丼→カルビ丼という世代の変遷も小ネタとして楽しかったですね。
二世が始まった頃はコンビニに行くとカルビ丼がたくさん
陳列されていて、牛丼は隅においやられていた印象です。
今は逆にカルビ丼をみかけなくなったかも。セブンイレブン
あたりにはまだあるのかな。まさか吉野家の牛丼が今現在
こんなことになっていようとは、当時は考えられませんでしたよ。
ストーリー中、二世は今キン肉マン(一世)が活躍していた
時代にタイムワープしているわけですが、カルビ丼を吉野家で
注文してしまうというシーンがシュールな笑いになっています。

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